リクルートホールディングスのエンジニアインターンシップに参加してきたマン
概要
ブログを書くまでがインターンシップらしい.8月の日記にも書いたけど,これに参加してきた
配属先:リクルートライフスタイル
内容:iOSエンジニア
期間: 8/22 - 9/28 で,ほぼ毎日参加した(25営業日).
きっかけ
2つあって,1つは某同級生がインターンめっちゃよかったよって紹介してくれたのがきっかけでした.お礼にツイッターアカウント晒しておきます(ゲス顔).
もう1つは,長期インターンに参加できた試しがなかった(3年生のころ落ちまくった)のもあって,流石に3年生の頃よりは成長したしチャレンジしてみるかって感じで応募しました.
正直受かる気がしなかったんですけど,運だけはいいので参加できました.やったぜ.
インターンの内容
書ける範囲で書くマン
インターン生同士のLT会
基本的にはインターン生はそれぞれ異なる配属先に言ってそれぞれの部署で業務に取り組むので,あんまり関わる機会ないんですが,LT会のおかげで割りとみんなと話すことができました.広島の福山出身(自分の地元に近い場所)の子とか,同級生の知り合いとか,同級生とか,ビットコインで荒稼ぎするマンとか,ワイワイしてて楽しかったです.
リクルートライフスタイルでの業務
内容は守秘義務があるのでほとんど書けませんが,業務内容は[守秘義務] アプリの[守秘義務]案件への参加と.簡単に[守秘義務]をできるようにするツールの開発でした.
最初の1~2週間は[守秘義務]案件に取り組みました.後半2-5週間ぐらいは[守秘義務]のツール開発に取り組みました.
ライフスタイルさんで扱ってるiOSのコード,今までの人生で見た中で一番綺麗でびっくりしました.今までのiOSアプリとXcode君に謝りたくなりました.MBPのメモリ16Gでもビルドに3分とかかかっていて,なるほどって感じでした.
開発体制をあまり詳しくは書けないんですが,自分が投げたPRに10分で6件ぐらいコメントが付いたのは感動ものでした.社員さんのコードを全力でよくしようという精神に脱帽です.
待遇
- MBP 16G + ディスプレイ有り
- 毎日ランチ(以下に一部写真アリ)
- ホテル用意してくれる(基本関東の学生にはホテル出ないのですが,筑波大生には用意してくれました)
- 社員さんと物理的にめっちゃ近い,隣と向かいに社員さんいていつでも聞けるって感じでした
- 時給換算すると1400-1500ぐらいのお給料が出る
学び
学んだことはアウトプットしないと虚無に消えるので,参加する前から学んだことは何らかの形でアウトプットする気でいました.なので,社員さんから学んだことは箇条書き・もしくはコードアウトプットしていきました.結果,結構な量になりました.毎週やるメンターさんとの打ち合わせも,アウトプットをその都度みせててこんだけ学びました(ドヤッ)みたいな感じでやりました.
学生同士だと,話し合ってもわからないことがあったりするので,その辺のモヤモヤとかが解消できたのはとっても良かったです.自分は「わからないリスト」みたいなの作っておいて,毎日少しずつ社員さんに聞いて消化していきました.
その分からないリストの中でも特に,iOSのアーキテクチャの話をたくさんできたのが嬉しかったです.iOSはMVCやらMVVMやらMVPやらCleanなものだったりバイパーだったりややこしいし,責務はアーキテクチャごとに微妙に違って分かりにくいしで,正直自分はあまり理解できていませんでした.そんな状態でも,社員さんに聞いたら色々周りも巻き込みながら議論してくれてめっちゃ勉強になりました.ただ,社員さんの説明でもClean architectureだけは完全に理解できなかった.(自分の頭がついていかない)
わからないリスト以外の話だと,テスタブルにコードを書くってことが自分の中で大きな収穫でした.iOSはVとCが密接なのもあってきれいにコード書けたためしがあまりないんですが,テスタブルに書くことでそれが実現できるとわかりました.具体的には参照透過でかつ副作用の無いコードにすれば,責務をはっきりさせることができせことがわかりました.
感想
Web系のインターンとかはちょいちょい参加してきたんですが,こんなにご飯が美味しくて・お金も出て・待遇も良くて・社員さんと話しやすい環境はなかったなぁって感じました.今まで長期のインターンに参加できたことはなかったので,多少バイアスかかってるとは思いますが,良い環境には間違いないと思います.
このインターン,正直参加できるとも思っていなかったし,参加しようともあまり思っていませんでした().というのも,留学が本当は9月から開始する予定だったので,断ろうとおもっていたんですが,万が一9月から開始できなかったら...とか思って一応選考は受けていました.そしたら,留学先から返事はこない,祈られる,急に課題で実力測るとか言われてしまって結局10月から留学開始になりました.まぁ,そのおかげでインターン参加することができたので,持ち前のLUCK値の高さに感謝って感じです.
まとめ
めっちゃよかったです.正直9月はインターン以外に面倒だったり辛いことあったりもしたんですが,インターンでストレス解消(?)みたいになってました.
来年度以降も開催されると思うので,良い環境でエンジニアの腕磨きに挑戦してみたい人は是非応募してみるといいとおもいます!
ご飯
残りは食べたご飯の一部です.本当にありがとうございました.
8月ことまとめ
いつの間にか夏が終了していたので,まとめる
8月前半
某インド企業と英語面接(チャット面接)
8月に入ってすぐに某インド企業のCEOと英語面接した.インド人の英語のせいなのか俺の頭が悪すぎるのか知らないが,10秒以上喋られるとまるで理解できなかった(悲しい).なので,ほとんどSkypeのチャットで相手の要望を打ち込んでもらった.お喋りは好きなので,答える時は英語で喋った.なお,後半はお前もチャットに打ち込んでくれと言われた.悲しい.
あちらの企業から,インターンの選考課題として,3日間でシンプルなTODOアプリをDjangoで作れと言われた.適当に作って結果的には受かったのでよかった.相手もスタートアップだし手さえ動けば問題ないんだろうか.
ドコモハッカソン
7-9の三日間はN●Tドコモまで行ってインターン兼ハッカソンをするなどした.研究で苔育ててる人とか,競プロの人とか,触覚作ってる人とかと一緒にアプリ作った.優勝とかできなかったけど,ワイワイ楽しくできた.
ご飯の写真しか残ってなかったのでご飯の写真だけ.
トビタテ事前研修
いつぞやの記事で書いたかもしれない奨学金には,海外に行く前に事前研修に参加する必要があった.研修ではみんなの留学計画聞いたり,街コンみたいに自己紹介し合ったり(ここで1年分のコミュ力を使った)した.1泊2日でなかなかハードなスケジュールだった.
この研修は京都で開催されたので,ドコモのハッカソンが終わったその日に夜行で京都に向かった.研修後はインドの課題をする必要があったので,新幹線で速攻つくばっくした.京都観光の時間が微塵もなかったので悲しかった.
インドの課題
研修が終わった次の日から(12日)インドの課題が始まり,3日間でWebアプリを作った.殆ど触ったことが無いフレームワークを使った開発だったので,チュートリアルから必死にやった.お盆はそれだけで終了した.ただ,今までwebとか趣味程度に触ってきてたおかげか,なんとかできた.
8月後半
某社で1ヶ月インターンが始まった
東京の某社にて,9月末までiOSエンジニアとしてインターンに参加できることになった.8月の後半から参加している.なんと,お給料も宿も毎日の昼食代も出る神待遇.なぜか宿泊施設は2人用の部屋が用意されており(アメニティや枕もろもろ2つある)優雅に暮らせている.
某社、通いで毎日2時間かけて通うのかと思ってたら
— はやし (@SShayashi0208) 2017年8月21日
当然のように宿泊先が用意されていたので明日から1ヶ月間都民生活することになった😇
エビデンスをサブミットしてリザルトにコミットしてやるぜ
同級生の開成卒東大マンとペアプロしながらOSS開発することになったんですけど、アホがバレない方法誰か教えてください
— はやし (@SShayashi0208) 2017年8月21日
とりあえず「それエビデンスあるの?」を口癖にしようと思ってます
一方で,研究の進捗も出さねばならないので,某社で働いたあとは帰って研究して,英語の勉強もするというなかなかハードな生活を送っている.毎日のランチを楽しみに生活しているマン.
英語の勉強
8月はイベントが多くてなかなか英語の勉強に時間を割けなかった.特に前半は研究も忙しくて辛かった.一応,お盆が終わってからは(ほぼ)毎日勉強に時間が割けているので,このまま9月が終わるまで続けたいなぁと思った.
9月中にしたいこと
- せっかく東京にいるので,インドに行く前に色んな人に会っておきたい
- 研究室の用事を飛び立つまでに終わらせたい
- 現地で死なないように英語の勉強
休学して留学するマン
留学するマン
実はトビタテ留学Japan!という留学用の奨学金制度を申請して,奨学金を獲得していました.ドヤァ.
そして,それを利用して10月から来年の7月末までインドに留学することにしました.最初の1ヶ月間は語学学校に通って,その後11月から7月末まで約9ヶ月間インドのITスタートアップでエンジニアするって計画になっています.今日,受け入れ先からOKがでたので,やっとこの内容がブログに書けるぜって思って書いています.
なんで留学するの
理由は3つあって,1つ目は学生時代にしかできなさそうな「留学」ってやつを一度やってみたかったからです(軽い).奨学金使って実質無料でいける可能性あるなら,そりゃ行くでしょって感じです(やっぱり軽い).
2つ目は,同級生の3編同期とか多方面の人達が有能すぎて自分が悲しくなってきたからです.1年遅れてでも追いついて,いつか肩並べて仕事したいなぁと思ってます.自分は技術力が高いわけでもその他何か特別なスキルがあるわけでもないので,留学を通して英語と技術力をガッツリ高めて,+αでUXの知識もゲットしてきてやります.
3つ目はほとんど2つ目と繋がるんですが,お金が欲しいからです.お金で解決できることはお金で解決して,お金より大事なことに注力したいと考えてるので.そのために有能になってたくさんお金を稼げるようになりたい.
なんでインド
- ITの発達がすごいから.
- 物価が安いから
- アメリカ行ってましたより,インド行ってましたのほうが人に覚えてもらえやすそうだから(軽い)
- 将来は有能なインド人が日本とかに出稼ぎ労働者としてくるのでは?と予想してるから,インド人と働いた経験はでかいはず(勝手な予想)
- 人口多いし,そこでバズればお金が沢山稼げそうだから
- ビザが取りやすいから
トビタテ!留学JAPANっていう制度を利用したこと
トビタテ!留学JAPANっていうキラキラした名前の奨学金があります.この奨学金,英語力や成績が問われないにも関わらず,給付型で潤沢なお金が貰え,留学計画も自由に定めて良いというびっくりなものです.提出時にTOEICとかTOEFLのスコア提出する必要無いので,英語のできない自分にとってありがたいものでした(応募と同時に英語の勉強を始めたマン)
研究室のボスや先生に力になってもらって受け入れ先を見つけたこと
トビタテ留学JAPANはあくまで奨学金制度なので,留学の計画や現地行って何するかというのは自分で用意する必要があります.自分は将来エンジニアになろうかと考えていたので,留学もエンジニアインターンを中心としたものにしようと考えていました.
ただ,自分のつたない英語で書いた履歴書やメールだと相手企業から返事が来ませんでした.悲しいね.なので,研究室の先生に泣きついて英文添削してもらったり推薦文書いてもらったりしました.
その結果,返事をもらって面接して,コード書いて,なんとか受け入れ先を見つけることができました.ボスと研究室の先生に圧倒的感謝.トビタテの奨学金も選考がいくつかあるんですけど,そちらよりも受け入れ先企業を見つけるほうがずっとしんどかったです.
毎日英語勉強してる割にまるで英語ができないこと
勉強を始めた3月28日ぐらいからほぼ毎日(テスト期間は除く),2-3時間ぐらいは勉強しているんですけど,まるで英語ができるようになりません.勉強は瞬間英作文でスピーキング,TOEICの参考書でリスニングとリーディングを鍛えているつもりです.
TOEICの5月の結果(650 L340 R310)と7月の結果(660 L 320 R340)がほとんど変わらないという自体に流石に焦りました.それよりリスニング下がるってどういうこと().リスニングに関しては,5月から7月にかけてPart3,4の文章をシャドーイングしたり,瞬間英作文したりして,問題文をそれぞれ30回ずつぐらい読み込んだにもかかわらずこの結果で,流石に自分の頭の悪さに呆れてしまった.
流石に由々しき事態なので,リスニングの勉強方法を変えて,音読パッケージっていう英語上達完全マップのサイトの人が著者の本の通りに勉強してみようと思ってます.
このまま海外いったら死ぬ自信あるので,もうちょっと必死に勉強します
受け入れ先について
受け入れ先は,stack overflow(技術者のためのyahoo知恵袋的なもの)のUX改善しようぜ版を作ってる企業です.pythonのDjango使うらしいのでぼちぼち勉強してます.今アルバイト先で作ってるアプリもこのサイト使って改善できたらいいなぁと密かに思ってたりします.
UX Hack - Growth hacking for products using crowdsourcing
終わりに
インドに行ってもブログを月に1回は書いて生存報告しようと考えているので,twitterしかやること無い時とかに見てください.
7月ことまとめ
今月も終わりなので,主にやってきたことをまとめてみるなどした
お勉強とお研究
毎日,朝早めに起きて(6-7時ぐらい)午前中はお勉強,午後は13:00頃に研究室に行くという生活をしていた.帰宅するのは19-20時ぐらい.帰宅してからは頭が働かないので基本的に必要最低限のことしかせず,22-23時ぐらいまでには寝るようにしていた.
一応,ほぼ毎日英語の勉強を続けていた.平日は2-3時間,休日は5-6時間ぐらいした.6月の終わり頃から一日の勉強を記録し始めたところ,一ヶ月のうち英語の勉強をしてない日は4日だけだった(すごい).言い訳すると,英語の勉強をしてない日は課題や研究に追われていたのでサボっていたわけでない.ちなみに今日は勉強時間を削ってブログを書いているので勉強していない.
お勉強は,25分勉強して5分(以上)休憩するを繰り返している.これが結構自分にはあってたらしく,ダラダラと無限に時間を溶かさなくてよかった.最低25分でリセットできるので,気持ちを切り替えながらできる.
TOEIC
7月のTOEIC受けた.100時間勉強すれば50点あがるっていくつかのサイトに書いてあったので,それを信じて勉強してみてた.2ヶ月前に受けたTOEICが650だったので,次は700超えると信じてた.ただ,テスト当日にあまりにもトイレが我慢できず,最後の15問を適当にマークして退室するという面白いことをしてしまった.悲しいね.
週1の楽しみ
楽しみがあまりにもないと病んでしまうので,今月は週に1回はだれかと遊ぶようにしてた.先輩とカラオケしたり,サークルいったり,同級生+後輩とカラオケしたり,3編同期と飲んだりした.友達と遊ぶことで精神が安定するのでありがたい.これからも良い関係でいたいと思った.
英語で面接した
某留学案件で,受け入れ先を見つける必要があったので,先生や各方面に相談にのってもらいながら英語の履歴書を書いて某企業に送るなどしていた.2つの企業におくったところ,両方から返信があり,面接をしてもらえることになった.そして,先日1つ目の企業との面接が終了した.
面接を行った感想としては,今までの英語の勉強はなんだったのか,と言う感じだった.面接対策はしていたので,最初の一般的な質問に対しては答えることができたが,後半の踏み込んだ質問はほとんど聞き取ることができなかった.なので,チャットにタイプしてもらってなんとか意思疎通を図った.その結果,とりあえず言いたいことを全部言えたので,それはよかった.通って欲しい.
8月にしたいこと
- 若干勉強のストイックさがなくなってきている気がするので,当初を思い出してお勉強する.
- 留学が決まれば9月からなので,現地では食べられないものを食べておく
- もう逢えないかもしれない先輩とかにそう伝えておく.
大学院に入って3ヶ月経った
ブログを始めた
同期のこれに感化されて,自分も今まで何を目的にやってきたのか見失わないようポエムを始めることにした.
ポエムを書かないと,自分が行ってきた行動や成果などが虚空に消える事が去年1年でわかった.
— shopetan (@ss_shopetan) 2017年7月2日
(ミニマムな内容であれ,時間を割いて行ってきた行動や取り組みは自分のためにも形式化しておくべきだと感じた)
4〜6月のまとめ
大学院に入学した
今年の4月から筑波大学大学院のCS専攻に入学して,日々研究と勉強と少しのバイトをするという生活を続けている.ほとんどこの3つしかしていないので,毎日が非常に短い.積もる話もない.
サークルに行かなくなった
本当に心苦しいが,サークルにほとんど行かなくなった.これは別にサークルが嫌いになったとかではなくて,自分に対するけじめとしてである.本当は行きたい.悲しい.
留学するための準備をしていた
まだ行けるかどうか決まっていないが,某奨学金に申し込み留学を希望している.
行けることが確定すれば詳しく書きたい.
勉強をするようになった
学部生の頃よりとても勉強するようになった.土日はバイトと勉強で時間が潰れてしまう.勉強内容は,プログラミングの本を読んだり,英語の勉強をしたりしている.
大きく変わったところは,本をよく読むようになったところ.本の内容は思った以上に濃い.1つの教科書だけでもきちんと理解すれば,かなり力がつくんだと理解した(今更何言ってんだこいつって感じだけど).
あと,コスパがいい気がする.大学院の授業受けてるのだが,1冊の技術書の8割ぐらいの内容を学ぶだけの授業とかあったりする.大学院の卒業要件に必要な単位数(30単位)と,払った授業料(2年で100万)で割ってみたら,1単位33000円ぐらい.授業一回が3300円に対して,本なら3000-5000円ぐらいで済むって考えたらコスパよくね?って考えるようになった.まぁ教授のお話とか聞けるわけではないし,全部の授業が教科書の存在するものってわけでもないから,あくまで一例だけど!
7月にやりたいこと
- 引き続き英語の勉強(TOEICとSeacking)
- 研究
学部生時代は,多方面に手を出しすぎて何もかも中途半端な結果に終わることがよくあった.なので,その都度頑張って取り組むことの数を減らしてきたつもりだったけど,その数が3でもダメだったので,今回は2つに集中して取り組んで見る(研究と勉強).
1年ぶりぐらいに目標ができて,少しずつ成果が出始めている(と思ってる).
受験生の頃を思い出しつつ,歯を食いしばって頑張るマン.